過去ログ - 少女「治療完了、目を覚ますよ」−オリジナル小説
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213:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/17(水) 20:28:08.04 ID:mpXVKIpT0
「駄目だ。意識的境界線が張られていて、元に戻れないらしい」

「どうして俺達の到着を待たなかった?」

「お前達こそ、施術予定時間を三時間も遅れてどうした?
それに、汀ちゃんが到底、ダイブできる状態だとは思えない」

「できるさ。秘策を持ってきた」

「秘策?」

圭介はそこで、車椅子の後ろ部分に取り付けてあった小さなケージをあけ、
中から小白をつかみ出した。

「ニャー」

鳴いた猫を呆気に取られて見て、大河内は声を荒げた。


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