過去ログ - 少女「治療完了、目を覚ますよ」−オリジナル小説
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316:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/18(木) 17:23:53.48 ID:K0O/uRqT0
「汀ちゃんは……寝ているのか」

「お前の到着があまりに遅いから、
こんなところでクスリを投与することになっちまった」

小さな声で毒づいて、圭介が汀の隣を手で指す。

「座れよ」

「助かる」

頷いて、大河内は汀の隣に腰を下ろした。

そして

「この猫が、マインドスイーパーの力があるとかいう猫か。
こんにちは、私は大河内だ。小白ちゃん」

そう言って、眠っている猫の頭を軽く撫でる。


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