過去ログ - 少女「治療完了、目を覚ますよ」−オリジナル小説
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346:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/18(木) 17:42:36.36 ID:K0O/uRqT0
大河内が、汀の小指と自分の小指を絡ませる。

そこで圭介が立ち上がり、大河内を汀から引き離した。

「ダイブの邪魔だ。早く配置につけ」

「分かってる。だが、妙な胸騒ぎがしてな……」

大河内が小声で言う。

圭介は息をついて、彼の耳元で言った。

「仮に戦闘する羽目になったら、俺が直接回線を切る。
得策のない話は嫌いだからな」

「それを聞いて安心した。頼むぞ」

「言われるまでもない。もらう分は働くさ。俺も、汀もな」


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