過去ログ - 少女「治療完了、目を覚ますよ」−オリジナル小説
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659:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/22(月) 19:38:49.64 ID:NmcSo/nB0
「道具は文句は言わない。もし言ったとしても、
それは道具の戯言であって、ただのノイズだ。
道具はただ、俺の思うとおりに動いていればいい」

圭介はせせら笑いながら、鉄のような目でソフィーを見た。

「図に乗るなよ。道具」

「この……!」

「次のダイブは三時間後だ。
精々『情報』を整理しておくんだな」

髪を逆立てんばかりに逆上しているソフィーを尻目に、
圭介は施術室を出て行った。


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