過去ログ - 少女「治療完了、目を覚ますよ」−オリジナル小説
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683:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/22(月) 19:54:04.82 ID:NmcSo/nB0
そして汀の意識がないことを確認して、
ソフィーを歪んだ視線で見る。

慌てて視線をそらした彼女から理緒に目線をうつし、
彼は首を傾げて言った。

「……どうした?」

「高畑先生。汀ちゃんをダイブさせるのは無理だと思います」

理緒がそう言う。しかし圭介は肩をすくめて、汀を手で示した。

「こいつがそう言ったのかい?」

「それは……でも……」

「大丈夫。汀はちゃんとやるよ。そういう奴なんだ。
伊達に特A級は名乗っていない」

ソフィーにも聞こえるように、大声で彼は言うと、
席について、理緒にも準備をするように促した。


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