過去ログ - 少女「治療完了、目を覚ますよ」−オリジナル小説
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75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/10/16(火) 18:27:14.88 ID:Xp8Q5vyA0


暗い診察室の中、圭介は隣の部屋
……汀の部屋の明かりが消えていることを確認して、携帯電話を手に取った。

そして番号を選んで、電話をかける。

今日の遠出で、汀はとても疲れているはずだ。

深い眠りに入っていることは確認している。

「大河内か」

汀に話しかけているときとは打って変わった、暗い声で圭介は口を開いた。

『こんな時間に何の用だ、高畑?』

「汀に投与する薬の量を増やしたい」

『いきなりだな。何かあったのか?』


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