過去ログ - 少女「治療完了、目を覚ますよ」−オリジナル小説
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859:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/24(水) 20:14:02.51 ID:vFBSZDNN0
「二時間後って……ソフィーさんはショックで目を覚まさないし、
私達、何のレッスンも出来てないです! それにこんな状態で……」

「ソフィーにやり方を教えてもらって、
何回か変質を成功させたんだろう?」

圭介はそう言って、ポケットから出したものを理緒に放って渡した。

それは、千円札で折られた鶴だった。

「あ……これ……」

理緒がそれを受け取って、僅かに頬を赤くする。

「なら出来る。レッスンは無事に終了してるよ」

「出来るって……何の根拠があって……」

噛み付く理緒に、圭介は軽く笑ってから言った。

「経験則だよ」


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