過去ログ - 少女「治療完了、目を覚ますよ」−オリジナル小説
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895:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/25(木) 17:28:16.27 ID:CgQnpWSV0
そして二人を誘導するように、アメ横センタービルの中に走っていく。

「待って、一人で行っちゃ駄目、小白!」

汀がそう言って、傘を放り出し、慌てて後を追う。

センタービルの地下デパートに入っていく小白。

汀はそれを追って中に入った。

そこは、マレーシアなどの南国系統の輸入食品が売られている場所だった。

携帯電話に何事かを話している人たちが行き来している。

小白は、その中で一人だけ、砂画面のモニターを顔につけた人
――店員だろうか、の前に座っていた。

「小白!」

汀が理緒を降ろして、慌てて小白を抱きかかえる。


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