過去ログ - 少女「治療完了、目を覚ますよ」−オリジナル小説
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903:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/25(木) 17:32:58.80 ID:CgQnpWSV0
一貴がそう言った時、周囲の人々が弾倉を交換し、
また一斉に銃撃を始めた。

一貴がマスクを被り、岬を守るように立つ。

そしてチェーンソーを回転させ、大きく横に振った。

空中で銃弾がひしゃげ、バラバラと床に落ちていく。

一貴が一回転する頃には、銃撃が止んで硝煙が収まってきていた。

無傷の、スカイフィッシュの格好をした一貴と、
岬がゆらりと立っている。

首の骨をコキコキと鳴らし、一貴は

「外野が煩いな」

と呟き、チェーンソーを振った。


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