過去ログ - 上条「オレは、インデックスの誕生日に何かしてあげたい!」
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231: ◆jg9LstscLY[saga]
2012/11/14(水) 23:09:25.55 ID:omN/R55e0


黄泉川「しっかしなあ」

上条「はい?」


黄泉川「あんなとんでもない電撃まともにくらって、ケロっとしてるお前も大概じゃんよ」

上条「まー毎日のように待ち伏せされては電撃くらってますからね、そりゃ耐性もつきますよ」

黄泉川「慣れとか耐性の次元を超えてるじゃん! お前、無能力者(レベル0)じゃないのか?」

上条「はぁ、たしかに、身体検査(システムスキャン)ではレベル0なんですけどね……」

黄泉川「ん、どういうことじゃん?」


上条「俺の右手には幻想殺し(イマジンブレイカー)っていう力が宿ってて、あらゆる異能の力を触っただけで打ち消すことができるんですよ」

黄泉川「そ、そんな能力……聞いたこともないじゃんよ」

御坂妹「なんせあの学園都市第一位、一方通行をも倒したチート能力です、とミサカは2人の馴れ初めを思い出し胸を熱くします」

黄泉川「一方通行を、た、倒したぁぁ??」

上条「まぁ戦ったのは、“昔”のあいつと“今”の俺、ですけどね……」

黄泉川「驚いた……上条、お前ただの鈍感大バカ野郎じゃないんだな」

上条「俺だって、やるときはやるんですよ」キリッ

御坂妹「ですが、あなたの度を過ぎた鈍感さがどれだけの人を困らせているか、一度ゆっくり考えてみる価値はあると思いますよ、とミサカはふくれっ面をしつつ提案します」

上条「そうなんでせうか……」ガクッ





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