過去ログ - まどか「杏子ちゃん、それはちょっと食べすぎじゃない……?」
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◆GnIWQD74f.
[saga]
2012/11/01(木) 21:20:52.20 ID:JBM34lSAo
そして、鹿目さんは少し寂しそうに私にそう言った。
「ええ? そうなのかしら……」
「マミさんのおっぱい、重たそうですもんね」
「あら、こう見えて意外と軽いのよ。持ちあげてみる?」
私がそう言うと、鹿目さんはとても驚いていた。
「うぇえ!? い、いいんですか……?」
「……? ええ、別に構わないわよ」
鹿目さんが何をそこまで慌てふためいているのか私にはよく分からなかった。
「で、でも……。なんていうか……その……恥ずかしいです……」
鹿目さんは、本当に恥ずかしそうに顔を赤くして俯いてしまう。
「あら、でも私達は女の子同士なんだし別に意識する事はないんじゃない?」
私はそう言いながら、自分の胸を両手でゆっくりと上げ下げしていた。
そんな私の仕草を見ていた鹿目さんは、ルビーの様に顔を真っ赤に染めながらブンブンと首を横に振っていた。
「でででででも……!」
「まあ、鹿目さんが嫌って言うのなら強要はしないわ」
私がそう言うと、彼女はすぐに威勢のいい返事を返してくれた。
「持ちあげさせていただきます!」
「はい、どうぞ」
そして、私は鹿目さんが持ちあげ易いように両腕を頭の後ろで組んだ。
マミさんが何の警戒心も持たずに、自分のおっぱいを持ち上げやすい様にしてくれた事に対して、わたしは心臓が爆発しそうな程に興奮していました。
「でででは、後ろから失礼します……」
そうしてわたしはマミさんのおっぱいを、マミさんが痛がらないように下から優しく持ち上げました。
その時の感触はとっても柔らかくて、本当にわたしと同じ女の子の感触なのだろうかと疑ってしまいました。
(うわあ……。わたしのおっぱいと違ってとっても柔らかい……。ってそうじゃないでしょわたし!)
ついそんな邪な事を考えてしまった自分に対して、わたしはとっても怒りたかったです。
「あわわ……! マミさんのおっぱい、やっぱり重いですよっ!」
本当にマミさんのおっぱいは重かったです。例えるならスイカ二個分……の様な。
「うーん……。やっぱり自分だけじゃ分からない事もあるのね……」
「えへへへ。……ああ。マミさんのおっぱいが羨ましい……」
わたしがついそんな事を口走ってしまうと、マミさんが不思議そうな顔をしてわたしに質問をしてきました。
「ん? 鹿目さん、何か言わなかった?」
「あっ、いえ。その……。な、なんでもないです!」
わたしが慌てふためいていると、マミさんは楽しそうに笑ってくれました。
「うふふ、変な鹿目さん」
「えへへへへ! ……ふう。それでは肩揉みの続きを始めますね」
そう言ってわたしは、心を落ち着かせてからマミさんの肩揉みを再開しました。
「ねえマミさん」
肩揉みをしている途中に、唐突に鹿目さんから質問を貰った。
「なあに?」
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