過去ログ - ほむら「また、まどか達を本気で怒らせたくなった…。」(※ 注:頻繁にキャラ崩壊有)
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83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)
2012/10/21(日) 23:04:48.56 ID:UEB27Ay50
まどか「でも、それって寧ろ運命を滅ぼしてる訳だよね?
幾度も世界を滅ぼしては創造し続けて来た。平行世界を飛ぶってのはそういう事なんだよ。
幾ら時間遡行を繰り返してもほむらちゃんの罪は消えない。」

ほむら「なっ…!?」

まどか「それに、思い通りにならないとか言っても、無理に運命を捻じ曲げようとしといて飽きたらすぐポイ捨てって訳?
それならいっそ、ループするのを諦めた方が良いと思うよ。無駄に繰り返すのだって、ほむらちゃん自身まず面倒臭いでしょ?」

ほむら「だから、私はあなたがQBと契約するのを止めようとして…。
それに、簡単に世界を、あなたの存在を諦めろだなんて言わないで…!!」

まどか「だからさ、まずその時点で間違ってんだよ。私の為私の為って…、そもそも私を中心に世界が回っている訳じゃないんだよ?
それを無理矢理捻じ曲げて私中心に世界を回すから、私にどんどん因果が蓄積していくの。
今や全宇宙、いや全次元の全時間を治める役割を担う程までのLvに。」

ほむら「そんな…私がやり直す度に、まどかの因果が増える…?」

まどか「そう。だからもう繰り返すのは諦めなって。
それで、ほむらちゃんは私を諦められるの?」

ほむら「それは、出来ない…。」

まどか「ハァ…なら、ほむらちゃんが私を殺せる訳無いじゃない。」

ほむら「それでも、お願い…!!私の言う事を聞いて!!」

まどか「何言ってるの?私に言わなくても、唯一綺麗事が通じる存在がいるじゃない。」

ほむら「まさか……!?」

まどか「そのまさかだよ。マミさん、QBを下ろしてやって。」

マミ「えっ…?でも…。いや、無理よ!!鹿目さんを契約させる訳には…!!」

ほむら「自分より強い相手は邪魔って訳?いじめられっ子の発想ね。」

マミ「ふぇ?」

ほむら「何時かの別時間軸のあなたが言ってた台詞よ。私が同じ状況に置かれた時に。だから、お返しよ。」

マミ「クッ……!!」


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