過去ログ - Steins;Stratos -Refine- U 
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1: ◆3R1.cwV0LI[sage saga]
2012/10/19(金) 05:11:58.35 ID:Hp2Uke1jo
このSSは既に完結している


紅莉栖「岡部、IS学園に転入して」

改め

Steins;Stratos の改定版です。


足りなかった表現。
都合により切り取った場面などを補完してのSSです。


一度完走しているSSですので、完全sage進行でゆっくり、時間をかけて書いて行こうと予定しています。
更新頻度は不明。
時間を気にせず、気長に満足いくまで書こうと予定しています。

完結後にお叱り、ご指摘を頂いたポイントも考慮していますが“別物”ではございません。
改定版なので、話しの大筋は変更されてないのでご了承下さい。
物語が進むに連れて、使いまわしの文が多くなることもあるかと思います。

ルート的には同じ順序で進みますので宜しくお願いします。
前作の改定版ですので、このSSを読んでから前作を読む。
と言ったことはしなくて大丈夫なようにしているつもりです。

所々にあった小さい選択も物語に沿ったものになっています。
 

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/10/19(金) 05:14:13.46 ID:Hp2Uke1jo
前スレ

Steins;Stratos -Refine-
ex14.vip2ch.com
 


3: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/10/19(金) 05:28:25.16 ID:Hp2Uke1jo
前スレからの続きを投稿します。


4: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/10/19(金) 05:33:22.26 ID:Hp2Uke1jo


……。
…………。
………………。
以下略



5: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/10/19(金) 05:33:48.52 ID:Hp2Uke1jo

 職員室では、織斑千冬が額に指をあてしかめっ面を作っていた。 
 原因は目の前に居る男。

 岡部倫太郎だった。
以下略



6: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/10/19(金) 05:34:14.93 ID:Hp2Uke1jo

岡部「ティーチャーよ。弁明しておくが、俺は欲しくて新しい装備を──」

千冬「解ってる。馬鹿者め。欲しかったからと言って、ぽんぽんぽんぽん新しい装備を作ってくれるISがどこの世界にある」

以下略



7: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/10/19(金) 05:50:10.69 ID:Hp2Uke1jo

真耶「“無段階移行”-シームレス・シフト-ですか……“紅椿”に続き2番目の観測になりますね」

千冬「頭痛の種が増えるのは御免なんだがな」

以下略



8: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/10/19(金) 05:50:38.35 ID:Hp2Uke1jo

千冬「いや。失格扱いにはしない。だが、不公平であることには変わりない。
   1組の専用機持ちは現在5名。つまり、そう言うことだ」

真耶「あははっ、ちゃっかり楽してません?」
以下略



9: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/10/19(金) 05:51:18.84 ID:Hp2Uke1jo

真耶「あっ、良いですね。また黒ビールですか?」

千冬「いや。今夜はカルーア・ミルクの気分でしてね」

以下略



10: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/10/19(金) 05:51:44.97 ID:Hp2Uke1jo

真耶「いはっ、いはいれふ〜」

千冬「明日も試合ですからね。深酒は出来ませんよ、山田先生」

以下略



11: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/10/19(金) 05:52:11.03 ID:Hp2Uke1jo


……。
…………。
………………。
以下略



12: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/10/19(金) 05:52:39.84 ID:Hp2Uke1jo

 職員室から退室すると、そこには紅莉栖が腕組をして待っていた。
 
紅莉栖「──で、どうだったの?」

以下略



13: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/10/19(金) 05:53:06.42 ID:Hp2Uke1jo

一夏「おっ、来た来た」

 何時ものテーブル席に座るのは何時もの顔ぶれ。
 お昼時を少しだけ過ぎた食堂は、生徒の数もまばらだった。
以下略



14: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/10/19(金) 05:53:34.63 ID:Hp2Uke1jo

一夏「凶真と紅莉栖は飯まだだろ? 取ってこいよ」

岡部「うむ。そうさせて貰うとしよう」

以下略



15: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/10/19(金) 05:54:03.41 ID:Hp2Uke1jo

シャル「まぁ……体に良い訳無いよねぇ」

セシリア「食の改善が必要ですわね。折角ですのでわたくしが──」

以下略



16: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/10/19(金) 05:54:30.03 ID:Hp2Uke1jo

一夏「もうわかってると思うけど、ここの学食は美味い。その上メニューをちゃんと選べばバランスも取れる」

箒「和系の定食を頼めば、野菜類。肉もバランス良く入っているな。塩分を抑えられた味噌汁も身体に良い」

以下略



17: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/10/19(金) 05:54:58.24 ID:Hp2Uke1jo

紅莉栖「あっ、あの、」

一夏「別にカップラーメンの全てが悪いって否定してる訳じゃないんだ。
   俺が言いたいのは、もう少し食事のバランスを見てだな──」
以下略



18: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/10/19(金) 05:55:24.75 ID:Hp2Uke1jo

紅莉栖「(ぐぬぬ……岡部のやつ……」

一夏「紅莉栖? 聞いてるか? つまりな──」

以下略



19: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/10/19(金) 05:55:53.53 ID:Hp2Uke1jo

紅莉栖「(確かに、最近学食ではカップラーメンばかり食べていたけど……)」

岡部「(何が引き鉄になるかわからんな。年下の集団に説教される紅莉栖の図とは……良い土産話だ)」

以下略



20: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/10/19(金) 05:56:30.59 ID:Hp2Uke1jo

 元々が食にそこまで興味のある人間ではなかった紅莉栖である。
 知識の偏り。CMの受け売り。

 その全てが露呈していた。
以下略



21: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/10/19(金) 05:56:57.35 ID:Hp2Uke1jo

岡部「(ワンサマーも存外しつこい。ここまであの紅莉栖を追い詰めるとは……)」

紅莉栖「……うん。もうカップラーメンはや……控える。数を減らすようにする」

以下略



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