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355: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/11/12(月) 04:13:17.55 ID:+wSm7jzDo

女生徒「本当は一夏君に入れたかったんだけどー、デザート欲しいしー、他薦1位の織斑先生でしょー」
女生徒「だよねぇ……っつーか、皆そうしてるんじゃない?」
女生徒「普通に考えても千冬様一択だけどねっ!!」

以下略



356: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/11/12(月) 04:14:11.53 ID:+wSm7jzDo

女生徒「鳳さんは雑誌で凄く可愛かったもんねー」
女生徒「セシリアさんも! 代表候補ってもうアイドルだもんね」
女生徒「同じ歳とは思えないわー」
女生徒「くっそ、くっそ!」
以下略



357: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/11/12(月) 04:14:42.04 ID:+wSm7jzDo

薫子「さぁ、皆様。待ち焦がれたショウタイムのお時間がやってまいりました」

本音「ぐう」

以下略



358: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/11/12(月) 04:15:10.52 ID:+wSm7jzDo

楯無「……あちゃぁ」

 控え室からモニターを見て、楯無が頭を抱える。
 どこから、誰が見ても失敗だった。
以下略



359: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/11/12(月) 04:15:46.64 ID:+wSm7jzDo

簪「……ふが」

 包帯で霞む視界の中、うろうろと壇上を歩き回る。
 簪の出来る、唯一のパフォーマンス行為だった。
以下略



360: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/11/12(月) 04:16:17.80 ID:+wSm7jzDo

簪「(うぅー……恥し、かった……)」

 当人は会場をおかしくした空気よりも人前に出た恥が勝っていたため、その事実に幸いにも気付けずにいた。
 ざわざわと、どよめく会場。
以下略



361: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/11/12(月) 04:16:49.98 ID:+wSm7jzDo

箒「……」

 箒の顔は緊張のため、強張っていた。
 演劇部員の台詞を思い出す。
以下略



362: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/11/12(月) 04:17:16.45 ID:+wSm7jzDo

薫子「二番手は魔女に扮した、篠ノ之 箒さんです。何時もは束ねている黒髪が解かれ妖艶な空気を作っていますね」

 杖から変身した竹箒に跨る箒。
 ISのPICのみを起動させる。
以下略



363: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/11/12(月) 04:17:42.94 ID:+wSm7jzDo

箒「(むっ! むっ!?)」

 突然、竹箒がふわふわとぶれ始めたのだ。
 急上昇、急降下を繰り返し館内を猛スピードで駆け始める。
以下略



364: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/11/12(月) 04:18:24.69 ID:+wSm7jzDo

薫子「……篠ノ之 箒さんでした。生徒の皆さんは各自、評価の方をお願いします」

 静まり返る館内の中で、薫子の呼びかけだけがハッキリと生徒全員の耳に届く。
 
以下略



365: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/11/12(月) 04:19:36.63 ID:+wSm7jzDo


……。
…………。
………………。
以下略



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