過去ログ - Steins;Stratos -Refine- U
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381
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◆H7NlgNe7hg
[sage saga]
2012/11/12(月) 04:29:26.51 ID:+wSm7jzDo
ラウラ「……」
ずりずりと、巫女袴を引きずりながら壇上中央へと陣取る。
大きな狐色の尻尾と九本の毛艶が良い太い尻尾が印象だ。
以下略
382
:
◆H7NlgNe7hg
[sage saga]
2012/11/12(月) 04:30:03.77 ID:+wSm7jzDo
薫子「──え? えーっと、ラウラさん? もしもーし?」
ラウラ「……」
以下略
383
:
◆H7NlgNe7hg
[sage saga]
2012/11/12(月) 04:30:31.27 ID:+wSm7jzDo
薫子「えーっと、ラウラ・ボーデヴィッヒさんでした!」
薫子が区切って、終了させる。
控え室からシャルロットが飛び出し、ラウラを回収。
以下略
384
:
◆H7NlgNe7hg
[sage saga]
2012/11/12(月) 04:30:57.73 ID:+wSm7jzDo
次第に明かりが落ちていく体育館。
次の仮装者が出場する前触れであることを、生徒達は皆もう理解していた。
以下略
385
:
◆H7NlgNe7hg
[sage saga]
2012/11/12(月) 04:31:24.48 ID:+wSm7jzDo
薫粉「IS学園生徒会長! 更織 楯無とはこの人! 仮装は────」
どこからどう見ても“人魚”であった。
豊満な胸を貝で隠し、くびれたウエストから下に視線を落すと魚のソレになっていて足は見当たらない。
以下略
386
:
◆H7NlgNe7hg
[sage saga]
2012/11/12(月) 04:31:51.19 ID:+wSm7jzDo
楯無「しー……」
湧き上がる歓声を、指一本口の前に置き静まらせた楯無。
まるで指揮者のタクトのように、そのジェスチャーに合わせ声を落す生徒達。
以下略
387
:
◆H7NlgNe7hg
[sage saga]
2012/11/12(月) 04:32:18.73 ID:+wSm7jzDo
女性徒「すっご……」
女生徒「かいちょぉ……」
息を呑む観客席。
以下略
388
:
◆H7NlgNe7hg
[sage saga]
2012/11/12(月) 04:32:44.80 ID:+wSm7jzDo
楯無「ぺこり」
そう口にした瞬間。
以下略
389
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◆H7NlgNe7hg
[sage saga]
2012/11/12(月) 04:33:14.51 ID:+wSm7jzDo
薫子「私達は何時から、アレが会長だと錯覚していたのでしょうか……?」
正解は誰にも解らない。
女生徒達はあれやこれやと、推測していたが全てはずれて居た。
以下略
390
:
◆H7NlgNe7hg
[sage saga]
2012/11/12(月) 04:33:48.69 ID:+wSm7jzDo
残り3人。
ドラマは最終局面を迎えようとしていた。
誰しもが思う。
以下略
391
:
◆H7NlgNe7hg
[sage saga]
2012/11/12(月) 04:34:35.07 ID:+wSm7jzDo
◇
そんな舞台裏では演劇部がもの凄い勢いで働いていた。
部長である女子が声を張り上げる。
以下略
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