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451: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/11/23(金) 04:58:41.83 ID:k8PeEIG/o

楯無「つまり、仮装をした人間だけの打ち上げってことね♪ んー美味し。一夏くん料理上手ねぇ」

 次に箸をつけたのは肉じゃがだった。
 圧力鍋で調理したので、味が良く染み込み口の中でジャガイモがほろほろと溶けていく。

一夏「つまみ食いばかりしてないで手伝って下さいよ、箸を並べたり……」  
 
 キッチンには一夏と、シャルロットの2人が居た。
 家主である一夏が皆を接待するのは当然として、シャルロットは料理部として手伝うことになっていた。

 箒やセシリア、鈴音とラウラも手伝うと聞かなかったがソコは狭いキッチンである。
 なんとか一夏が場を治め今に至っていた。

 特に──。

紅莉栖「私も手伝おうか?」

セシリア「わたくしもお手伝いいたしますわ!」

まゆり「まゆしぃも手伝うよー!」

 この3人が口を開けたときの一夏の必死さと来たら、相当なものであった。
 岡部はその台詞を聞いた途端、家から逃げ出そうとした始末である。

 特に、まゆりの料理の腕など一夏が知る由も無いはずだが、それは岡部の表情が全てを物語っていた。
  


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