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466: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2012/11/23(金) 05:06:12.26 ID:k8PeEIG/o

 ──ごくり。

 岡部の手元に視線が集まる。
 紅莉栖はどうしたものかと表情を作り、シャルロットは乾いた笑みをこぼしていた。

岡部「ふむ……どうしたものか」

 岡部の顔は真剣そのものであった。
 ふざけている様子は微塵も感じられない。

 本当に、ラブレターであるとは思っておらず何かしらの嫌がらせかそれに準じた物だと考えている。

紅莉栖「……私が処理しておいてあげるから貸しなさい」

シャル「(えっ! 良いの? 紅莉栖……)」

 その言葉に一番驚いたのはシャルロットだった。
 紅莉栖はその手紙が何なのかを理解している。

 それを処分するという事は、他人の思いを踏み躙ると言う行為に当てはまる。
 シャルロットは紅莉栖がそのような事をする人間とは思えなかったので、驚いた表情を作った。
 


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