過去ログ - 【魔法少女まどか☆マギカ】神名あすみ〜6人目の少女〜part1【SS】
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2012/12/01(土) 20:50:37.99 ID:/nqBwFnI0
ほむら「マミ」
ほむら「QBの言葉を裏返せば『その時』が来たらソウルジェムを砕けばいい、ということよ。
そして、今はまだ『その時』じゃない。あなたも私も今は魔法少女として人々に希望をふりまいているのよ」
以下略
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[saga]
2012/12/01(土) 20:51:43.95 ID:/nqBwFnI0
まどか「何でそこまで……」
ほむら「私の力はワルプルギスの夜を超えるとなくなってしまうものなの。
そんな無力な魔法少女になればよくて戦死、もしくは何もせず魔女化のどちらかしかないわ」
以下略
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[saga]
2012/12/01(土) 20:53:11.03 ID:/nqBwFnI0
再度沈黙がしばらく続いたあと、マミが切り出した
マミ「一つ訊かせて。あなたはその真実を知ってなんで平気でいられるの?」
以下略
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[saga]
2012/12/01(土) 20:54:42.48 ID:/nqBwFnI0
QB「……なるほど、それで時間を遡る力を手にしたんだね」
ほむら「私はその力でこの一ヶ月を何度も繰り返した。でも何度繰り返してもワルプルギスの夜が倒せなかった」
以下略
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[saga]
2012/12/01(土) 20:55:41.85 ID:/nqBwFnI0
マミ「……私は暁美さんのように強くない」
ほむら「そうね。そのループでは全員が魔法少女だった。
途中までは脱落者もでず、上手くいっていたわ。
以下略
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1
[saga]
2012/12/01(土) 20:56:41.79 ID:/nqBwFnI0
不穏な空気が流れ、緊張が走る
ほむら「ええ、今あなたにソウルジェムを砕かれるかもしれない。だからこれは賭け」
以下略
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[saga]
2012/12/01(土) 20:57:30.64 ID:/nqBwFnI0
張り詰めた空気に息もできない
一秒がとてつもなく長い
それでもまっすぐ、力強い瞳でマミを見つめるほむら
以下略
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[saga]
2012/12/01(土) 20:58:45.56 ID:/nqBwFnI0
ほむら「そうね。それとさやかも今の話を忘れないでほしい」
さやか「……うん、わかった」
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[saga]
2012/12/01(土) 20:59:56.65 ID:/nqBwFnI0
(帰り道)
さやか「……マミさん、大丈夫かなあ」
以下略
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[saga]
2012/12/01(土) 21:01:18.64 ID:/nqBwFnI0
もしかしたらあの場でマミが暴走する、ということも考えられた
三人とも撃ち殺される、というリスクがあったのだ
しかし、そのリスクを乗り越えてこそ見えてくるものがある
以下略
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