過去ログ - 【魔法少女まどか☆マギカ】神名あすみ〜6人目の少女〜part1【SS】
1- 20
434:1[saga]
2012/12/06(木) 22:23:07.56 ID:DPybdHpu0

さやか「それを言ったらほむらは『QBの口車に乗せられた』って言うかもしれない。
    でも私は本気で恭介のことが心配だった。
    だって恭介が悩んで苦しんでる姿を見てきたんだもん」

さやか「恭介にもしものことがあったらそれこそ悔やんでも悔やみきれない。
    私はどうしても恭介を助けたかった。
    この気持ちだけは譲りたくなかった」

さやか「もしこの気持ちを捻じ曲げて恭介を助けなかったら、もう私は私の道をまっすぐ歩けない、絶対一生後悔する」

さやか「その気持ちの方が恐怖より上だったんだと思う。
    だから怖くないわけじゃないよ。
    でもきっと乗り越えていける、そんな気がしたんだ」

さやか「自分の気持ちを大事にできた。
    契約したおかげで私は恭介を助けられた。
    仁美もこの街の人たちも……大切な人たちを守れたんだもん」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/397.51 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice