過去ログ - 【魔法少女まどか☆マギカ】神名あすみ〜6人目の少女〜part1【SS】
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2012/12/08(土) 21:50:02.44 ID:+U5CyHGD0
人の心理につけこんだQBの巧みな会話術――
実際、不都合な真実はほむらの口から語られた
距離制限のことは知らなかったほむら
以下略
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2012/12/08(土) 21:50:32.58 ID:+U5CyHGD0
さやか「…………」
QB「どうしたんだい?さやか」
以下略
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[saga]
2012/12/08(土) 21:51:03.87 ID:+U5CyHGD0
さやかの体がユラリと揺れた
QBを見つめるその眼は鋭く冷たい
その視線から逃れるように、机の上に移動するQB
以下略
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2012/12/08(土) 21:51:36.12 ID:+U5CyHGD0
QB「本当に知りたいのかい?」
さやか「……何度も言わせないで」
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[saga]
2012/12/08(土) 21:52:04.96 ID:+U5CyHGD0
QB「魔法少女はね、長生きできない傾向にある」
QB「これを僕は『短命化』と呼んでいる」
以下略
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2012/12/08(土) 21:52:39.93 ID:+U5CyHGD0
QB「魔力ゲージのMAX値――それは充電式の電池みたいなものなんだよ。
グリーフシードをあてればゲージは回復するけど、使い続けるとMAX値自体が下がっていく」
QB「気づかないくらい次第に少しずつ積もっていく……その結果、ソウルジェムの限界が早く訪れるようになる」
以下略
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2012/12/08(土) 21:53:11.36 ID:+U5CyHGD0
QBがソウルジェムから手を離した
QB「君には叶えたい願いがあった」
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1
[saga]
2012/12/08(土) 21:53:48.44 ID:+U5CyHGD0
QB「そうそう、このことを他の子たちに言うかはさやかの判断に任せるよ」
QB「あすみ以外は全員知らないよ。あのほむらでさえもね」
以下略
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[saga]
2012/12/08(土) 21:54:27.97 ID:+U5CyHGD0
奇跡の代償――
遠くない将来訪れるであろう死の感覚がさやかを包む
それは真綿で首を絞められるような緩慢な死
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[saga]
2012/12/08(土) 21:55:08.00 ID:+U5CyHGD0
さやか「恭介……」
願いさえ叶えば……たとえ恭介と付き合えなくても、恭介のヴァイオリンをもう一度聴ける
以下略
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[saga]
2012/12/08(土) 21:55:46.71 ID:+U5CyHGD0
さやか「私は……私は……」
『魔法ってのはね、徹頭徹尾自分のためだけに使うもんなんだよ』
以下略
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