過去ログ - 【魔法少女まどか☆マギカ】神名あすみ〜6人目の少女〜part1【SS】
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624:[saga]
2012/12/08(土) 21:59:31.41 ID:+U5CyHGD0

ほむら「上条君のケガを治す……それも奇跡であることに違いはないわ。不可能を可能にしたんだから」

ほむら「奇跡はね、本当なら人の命でさえ贖えるものじゃないのよ。それを売って歩いてるのがあいつ」

以下略



625:[saga]
2012/12/08(土) 22:00:11.39 ID:+U5CyHGD0

(その頃、さやかの部屋)


カーテンを閉め切ってずっとベットに横になっているさやか
以下略



626:[saga]
2012/12/08(土) 22:00:39.98 ID:+U5CyHGD0

『大事なことなんだろう?さやかの口から伝えたらいい』


さやか「そんなこと、他の人に言えるわけない」
以下略



627:[saga]
2012/12/08(土) 22:01:09.26 ID:+U5CyHGD0

さやか「いや、一人いる……短命化を知っている子が――」


あすみだけはこのことを知っている
以下略



628:[saga]
2012/12/08(土) 22:03:22.92 ID:+U5CyHGD0

さやか「あすみはどうして――」

杏子『話がある、ちょっと面を貸してくれ』

以下略



629:[saga]
2012/12/08(土) 22:03:51.87 ID:+U5CyHGD0

さやか『今じゃなきゃダメなの?』

杏子『頼む、少しだけでいいんだ』

以下略



630:[saga]
2012/12/08(土) 22:04:17.92 ID:+U5CyHGD0

杏子「ついてきてくれ」


そう言うと杏子は黙って歩きだした
以下略



631:[saga]
2012/12/08(土) 22:04:56.67 ID:+U5CyHGD0

着いた先は、かつて教会だった場所
庭先には赤いアネモネがひっそりと咲いていた
壁があちこち破れている建物
黒ずんだ十字架
以下略



632:[saga]
2012/12/08(土) 22:05:50.03 ID:+U5CyHGD0

さやか「こんなところまで連れてきて、何の用なの?」

杏子「……悪かったよ、アタシが間違ってた」

以下略



633:[saga]
2012/12/08(土) 22:06:40.41 ID:+U5CyHGD0

さやか「全部、マミさんのためだったんでしょ?わかってるよ」

杏子「ああ、でもだからといって許されることじゃない」

以下略



634:[saga]
2012/12/08(土) 22:07:11.88 ID:+U5CyHGD0

さやか「すれ違っちゃったけど、杏子、あんたの考えは間違いじゃない。今ならわかるよ」

さやか「……ちょっと気付くのが遅かったけどね」

以下略



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