過去ログ - 【魔法少女まどか☆マギカ】神名あすみ〜6人目の少女〜part1【SS】
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[sage]
2012/10/20(土) 21:33:10.40 ID:VNPhlMIl0
(病院)
看護師A「包帯換えましょうね」
以下略
87
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1
[sage]
2012/10/20(土) 21:33:45.87 ID:VNPhlMIl0
それは他人事だから言えるんだ
これから僕はさまざまな手術を受けなければならない
火傷で失った皮膚を移植する手術
神経を再生する手術
欠損した顔面の整形手術等々
以下略
88
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1
[sage]
2012/10/20(土) 21:35:00.68 ID:VNPhlMIl0
人が少なさそうな日を選んで、ゆいとあすみは了の病院へ向かった
ゆいはあの日から何度か治療のため病院に忍び込もうとしたが、結局できずにいた
管理や警備の体制が整った病院なので部屋に近づくことすらできなかった
そのため了の具合を、つまり自分のかけた魔法の結果を初めて知ることになるのだ
以下略
89
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1
[sage]
2012/10/20(土) 21:35:26.36 ID:VNPhlMIl0
看護師B「今大丈夫かしら?」
ドアを少しだけ開けながら中の看護士に話かけた
看護師A「もう少し待っててもらっていい?
以下略
90
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1
[sage]
2012/10/20(土) 21:36:01.68 ID:VNPhlMIl0
ゆい「……あ」
ゆいと了の目が合った
以下略
91
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1
[sage]
2012/10/20(土) 21:36:31.26 ID:VNPhlMIl0
ゆいは夢中で来た道を走る
決して見た目だけで選んだわけではない
でも私は今の了君と上手くやっていけるだろうか
回復魔法をかけてもあれでは……
かすみは生まれて初めて「本当の自分」を見た気がした
以下略
92
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1
[sage]
2012/10/20(土) 21:36:57.69 ID:VNPhlMIl0
ゆい「あすみちゃん、本当の私はいい子なんかじゃなかったよ」
ゆい「こんな私のためにあすみちゃんは……」
以下略
93
:
1
[sage]
2012/10/20(土) 21:37:48.10 ID:VNPhlMIl0
第九部
あの後、あすみから何度も連絡があったがでなかった
会いに来てくれたが会わなかった
以下略
94
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1
[sage]
2012/10/20(土) 21:38:19.70 ID:VNPhlMIl0
いつものように魔女を倒す
が、しをりは精彩を欠いていた
最近は炎の魔法のような大技は使わない
杖を変化させる基本攻撃だけで魔女を倒すことが増えた
以下略
95
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[sage]
2012/10/20(土) 21:38:51.78 ID:VNPhlMIl0
QB「しをりのソウルジェムの限界値が減少しているんだろうね」
ゆい「限界値って?」
QB「魔翌力ゲージのMAX値のことさ」
以下略
96
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[sage]
2012/10/20(土) 21:40:02.75 ID:VNPhlMIl0
ゆい「しをりさんのソウルジェムも限界が近いの?」
QB「しをりはベテランだからね」
QB「それとゆいと組むようになってしをりは大技を使う回数がかなり増えた
以下略
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