過去ログ - 稲葉姫子【太一】「太一と入れ替わったわけだが、安価で行動しよう」
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)
2012/10/31(水) 06:32:51.86 ID:3idvpfWW0
「・・・・・・・・・・・・」
 八重樫太一の指で、稲葉はそれに触れた。息が乱れる。
 硬い肉の感触。
 ゆっくりと片手の五指を絡めると、脈動しているのが伝わってくる。
 羞恥心で顔が火照る。
 体外に飛び出した異物の感触が奇妙だった。
 身体の一部の触れているだけで、快感が脳を刺激する。
 人格、魂は稲葉姫子という少女であるにも関わらず、男性の快楽を理解してしまっている。
 ああ・・・・・・穢れてしまった、と思考する。
 その思考を凌駕する快感が背筋を伝わり、脳を痺れさせる。
 いつの間にか手を動かしている。
 全体に指先を這わせ、先端の尿道を軽く押し広げ、粘ついた雫が漏れ出しているとわかれば、それを指の腹で弄ぶ。
 こうするとどうなるか。どうすれば気持ち良いのか。
 ネットの話ではどうすればいいと書いてあったか。
 稲葉は枷が外れたように、思い浮かぶ事柄を次々と実行し始めた。
 気がつけば、没頭していた。
 いまの稲葉姫子には、自分が八重樫太一であるということも、魂は女であることも頭になかった。
 快楽に溺れていく・・・・・・



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