過去ログ - 律のささやかな苦悩、もしくはささやかな計算違い、もしくは基本「律は律」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/21(日) 17:30:50.24 ID:muYERL4m0
どうやら部室がわからない新入生が迷い込んできたみたいだけど…

律「軽音部に入部希望ですか?」

紬「い、いえっ…」



その後の顛末はさておき、軽音部にまさかの新入部員が…

それだけはなく、その腕前が凄い!!

律がいつかはキース・エマーソンみたいなって言ってた人が目の前にいる!!

クラシックピアノを本格的に習っていたこともあり、習い事ではないレベルの演奏をいとも簡単に披露しているのが、のちのちムギと呼ばれるメンバー。

テクニックもさることながらブロンドと言ってもいいくらいの明るい栗色の綺麗なロングヘアーに深く碧い目をした整った容姿に落ち着いた雰囲気。
天使と言えば大げさだけど、とても同じ人間とは思えないような人が舞い降りてきた。

私たちは本当に律が言っていた「星の下に」にいるのかもしれない。

となるとあとはギター!!

律「きっと小さな羽を持った天使が舞い降りてくるぜ」

紬「それってどういうことなのでしょう?」

澪「ジミ・ヘンドリックスっていう天才ギタリストのことだよ。」

紬「へぇ〜」

澪「"Little Wing" と "Angel" って曲を作ったから、それにかけたんだよ。」

紬「そうなんですか!!」

律「いや、解説されると辛い…」

澪「ははは」紬「うふふ」律「えへへ」

紬「でも、曲って作れるものなのですね?」

紬「私はクラシックピアノしか知らないので技巧とか表現力は練習したけど、作ってみようって思ったことがありませんでしたから…」

律「へ〜」

律「でも、それだけピアノが弾けるんだったらロックやポップスの曲は作れるんじゃないか?」

律「なんなら作曲法を教えてあげるよ」

紬「え?いいんですか?なら、是非!!」


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