過去ログ - フレンダ「結局、二人で」浜面「化け猫退治!?」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/10/21(日) 23:06:07.90 ID:xVjlksxDO
――――どっかの主人公が口癖で「不幸だー」と言ってるらしいが、んなもん今の俺の状況からしたら些細なもんだ。

――今、俺はいわゆるピンチというやつである。生命の危機的な。

――下の方でうー、だとかうぅー、だとかうめき声をあげながら俺達の姿を探しているのが一人、いや一匹。
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/10/21(日) 23:13:39.85 ID:xVjlksxDO
――化け猫と言っても可愛い女の子に猫耳にしっぽ、という愛らしい姿ではなく、どちらかと言えばぬいぐるみを着込んだ丸々と太ったおっさんが目をギラつかせながら俺達の姿を探している、といった具合だ。

――少なくともお近づきにはなりたくない格好と雰囲気である。一目みたら通報される事間違いない。

――その変質者みたいなおっさん化け猫が俺達の姿を探してうろちょろしているのだ。正直言って、帰りたい。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/10/21(日) 23:18:16.15 ID:xVjlksxDO
――――――アイテムのとあるアジト



麦野「……えー、コホン、という事で本日付けでアイテムは解散します」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/10/21(日) 23:20:59.90 ID:xVjlksxDO
フレンダ「そそそそんなの聞いてない訳よ!?」

麦野「そりゃそうよ。今初めて言ったもん」

フレンダ「」
以下略



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2012/10/21(日) 23:28:33.28 ID:xVjlksxDO
浜面「んー、そっかぁ。アイテムもとうとう解散かぁ……」ハァ…

滝壺「どうしたの、はまづら」

浜面「いや、暗部から手を引けるのは嬉しいけどよ、こう、みんなともう会えないっていうのがなぁ……」シミジミ…
以下略



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2012/10/21(日) 23:35:53.98 ID:xVjlksxDO
絹旗「でも、暗部を抜けるなんてよく出来ましたねー」

麦野「……まあ、色々あったから」


以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/10/21(日) 23:39:05.53 ID:xVjlksxDO
絹旗「ノートパソコンに……」

滝壺「……これって、お札?」

浜面「何に使うんだよこれ?」
以下略



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2012/10/21(日) 23:44:55.03 ID:xVjlksxDO
フレンダ「ほら、さっさと行くよ、浜面!」グイグイ


浜面「はいはい、分かったって。じゃあ、滝壺、行ってくるよ」

以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/10/21(日) 23:51:09.49 ID:xVjlksxDO
――――――


浜面「……どうすりゃいいんだよ、これから……」ハァ…

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/10/21(日) 23:55:33.67 ID:xVjlksxDO
麦野『どう、調子は?上手く行ってる?』

浜面「麦野!?なんなんだよアイツは!?」ヒソヒソ

麦野『何って、化け猫?』
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/10/21(日) 23:59:57.91 ID:xVjlksxDO
麦野『――いい?3メートル四方の空間にお札を一枚ずつ貼りつけて……』

浜面「デリートプログラムの起動、だろ?」ヒソヒソ

滝壺『その際には、大声で「でりーと!」だよ』
以下略



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