過去ログ - 【咲：安価】京太郎「……家が無い」睦月「その12」【鶴賀】 -SS速報VIP

過去ログ - 【咲：安価】京太郎「……家が無い」睦月「その12」【鶴賀】

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112: ◆tXdh2WZ0lM[saga]
2012/10/22(月) 22:22:16.40 ID:y2BEJ1qN0
京太郎「……」

京太郎「ねぇ、いつ来るの、いつ来るの、ねぇ、ねぇ？……っと」

我ながら物凄くうっとうしく、そしていらいらする文面だった。

『……』

『うっとうしい』

随分と淡白なメールが帰ってきた。

京太郎「やーだー、そんなこといっちゃうと京ちゃんないちゃうぞ☆……っと」

これ誰だ。

『いいじゃん別に、勝手に泣けば？』

京太郎「ンモー……っと」

『鳴いた！？……って、まだ牛ネタ引っ張るの！？』

『私は牛なんかでいかないからね！』

京太郎「じゃあ何で行くんだ……っと」

『電車に決まってるでしょ！』

京太郎「……」

京太郎「……切符の買い方はわかるか？……っと」

『そんくらいわかるよ、もう！』

『京ちゃん私を子ども扱いしすぎ、ぷんぷん！』

京太郎「……」

だって、咲だしなぁ。

トイレがわからなくなって、俺を呼び出す咲だしなぁ。

京太郎「……そりゃあ咲って子供だからな、っと」

『私ももう立派なこーこーせーだよ、えへん！』

京太郎「ああ……紅攻生だな……っと」

『なんか無駄に格好いい称号だ！』

『……えへへ、明日から紅攻生：宮永咲って名乗ろうかな……』

京太郎「やめてください、死んでしまいます……っと」

『京ちゃんが恥ずかしさで？』

京太郎「咲が羞恥心で」

『……むぅ』

『ちょっと納得してしまった私が悔しいです』

京太郎「……」

……高校生にもなって紅攻生はないよなぁ。

『それで、今日はどうしたの？』

『……もしかして、私と話したかっただけ？』

京太郎「……」

1、彼女が出来たことを報告しようかと
2、ああ、お前と二人きりで話したかったんだ。
3、別に、暇だったから。
4、ねー、いつくるの、ねー、ねー！
5、その他(自由安価)
>>116

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