過去ログ - 御坂妹｢え？並列化ですか？｣タチコマ｢うん｣
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6:カマド
2012/10/22(月) 22:15:42.32 ID:eOP1l9d50
美琴「はぁ･･･夏休みなのに暇だわ･･･黒子も初春さんもｼﾞｬｯｼﾞﾒﾝﾄだし･･、佐天さんに関しては実家に帰っちゃうし････私ってもしかして友達少ないのかなぁ････って！えぇーい考えてもしょうがない！近くのコンビニで立ち読みでもしましょう･････」ﾄﾎﾎﾎｫ･･･

トボトボと炎天下の中、歩きはじめる美琴


美琴「もぉ･･それにしてもあっついわねぇ････いくら暇でも遠くのコンビニに向かうんじゃなかったわ･･･あれ？あの子こんなところで何してるのかしら」

御坂妹「町に出てからタチコマさんの姿が透けて見えますが･･･なにしてるんですか？っと今更ですが御坂は聞いてみます」

タチコマ「え？だってボクの事見たらみんな驚いちゃうんだ、さっきも「ｼﾞｬｯｼﾞﾒﾝﾄﾃﾞｽﾉ」って言われて追っかけられたんだ、だから、こうして光学迷彩で姿をけしてるのさ」

御坂妹「そうですかぁ･･･他人から見たら私は独りごと言ってるおかしな人ですね･･･」

物陰に隠れている実琴

美琴「さっきからなにぶつぶつ独りごと言ってるのかしら････は！もしかしてあの子も遊び相手がいないから暇なのね！そうか！そうよね！なぁーんだ！」←ちょっと安心する

美琴「なら、ちょっとからかっちゃおぅぅ」ｳﾌﾌﾌﾌﾌ

そーと御坂妹に近づきスカートに手をかける実琴

美琴「い・も・う・とぉ〜(一回佐天さんのやってみたかったのよね〜！)」

すると御坂妹の隣の何も無い空間がその瞬間光ったと思ったら凄まじい音が鳴った。

ｶﾞﾁｬ、ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ

美琴の足元のアスファルトには無数の穴が開き、その一つ一つの穴から煙が上がっている

美琴｢･････････｣黙ってスカートを振上げている姿のまま固まる実琴、顔も笑顔のまま固まっている･･･


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