72:番外編 ◆tHwkIlYXTE[saga]
2012/10/31(水) 00:27:44.40 ID:xYPdU4hSO
フレンダ「味が染み込んでない!」
73:番外編 ◆tHwkIlYXTE[saga]
2012/10/31(水) 00:28:40.13 ID:xYPdU4hSO
フレンダ「まだ身が硬い!」
フレンダ「こっちは味の濃度がきつすぎるってわけよ!」
フレンダ「これは水気を吸いすぎっ!」
74:番外編 ◆tHwkIlYXTE[saga]
2012/10/31(水) 00:32:25.98 ID:xYPdU4hSO
?「何!?究極のサバ味噌だと!?」
?「えぇ、駅前の屋台に出るサバ味噌がそううたわれているそうよ」
?「ちょっと行ってくる」
75:番外編 ◆tHwkIlYXTE[saga]
2012/10/31(水) 00:33:07.50 ID:xYPdU4hSO
フレンダ「らっしゃーいってわけよー」
?「サバ味噌一つ(外人…?)」
フレンダ「結局兄ちゃんもサバ味噌が好きってわけよ」
76:番外編[saga]
2012/10/31(水) 00:33:36.52 ID:xYPdU4hSO
フレンダ「究極のメニュー…?」
山岡「実際に食べてもらった方が早いな…」
山岡「ちょっと着いてきてくれ」
77:番外編 ◆tHwkIlYXTE[saga]
2012/10/31(水) 00:34:15.62 ID:xYPdU4hSO
――美食倶楽部
フレンダ「たのもー」ッテワケヨー
78:番外編 ◆tHwkIlYXTE[saga]
2012/10/31(水) 00:35:07.10 ID:xYPdU4hSO
――魚市場
?「ふん、どれもこれも三級品だ」
山岡「おい」
79:番外編 ◆tHwkIlYXTE[saga]
2012/10/31(水) 00:35:45.72 ID:xYPdU4hSO
雄山「まぁいい」
雄山「丁度ここにサバの生け簀がある…」
雄山「目利きを見せてもらおうか」
80:番外編 ◆tHwkIlYXTE[saga]
2012/10/31(水) 00:38:35.35 ID:xYPdU4hSO
―一週間後
フレンダ「たのもー」ッテワケヨー
雄山「ほぅ、良く来たな」
81:番外編 ◆tHwkIlYXTE[saga]
2012/10/31(水) 00:39:16.86 ID:xYPdU4hSO
フレンダ(とことん食材を追究した逸品ってわけよ!)
フレンダ(白米までも勿論こだわり抜いたこのサバ味噌に結局欠点なんてないわけよ!)
雄山「ふむ、分かった」
82:番外編 ◆tHwkIlYXTE[saga]
2012/10/31(水) 00:39:59.05 ID:xYPdU4hSO
フレンダ「そんなっ…!」
雄山「爺」
爺「はい、こちらのサバは私の生け簀で旦那様と坊っちゃんがいつか打ち解けられる日が来ることを望みながら丹精込めて養殖し」
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