過去ログ - とある二人の超能力者
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7: ◆GMrZMmzGQc
2012/10/23(火) 02:15:12.83 ID:u1zrU7lP0
 一時間後。


 元々学園都市の中でも重要な施設が揃っているわけではない学区だったのだが、それでもこの惨状はあまりにも惨かった。
 まるで世紀末救世主伝説でも始まりそうな程、辺りは崩壊していた。
 ひっくり返された戦車。
 粉々の建物。
 無数の屍(生きてはいる)
 
 そんな惨劇の場の中心に、少年達は居た。



「ハァッ、ハァ……ッ!」

「も、モヤシの癖にやるじゃねぇか……」


 二人とも大の字になって、息を切らして倒れていた。


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