18:雪
2012/10/23(火) 19:33:46.18 ID:2KRBKszSO
 最後どうするか迷ったんだが、ほむらは絶句したまま何も言えずに終わり 
  
 みたいな感じにしたかったってのはある。 
  
 本当は 
  
 ほむら「まどか…?なんで…なんで契約なんか…、あれだけ注意したのに…!」 
  
 まどか「ごめんね…。でも、ほむらちゃんと一緒ならどんなに強い魔女でも倒せるって、そう思ったから」 
  
 まどか「それに…」 
  
 ほむら「それに…?」 
  
 まどか「あ、いや…その…ほ、ほむらちゃんとずっと一緒に居たかった…から…///」 
  
 ほむら「ま、まどか///」 
  
 まどか「てへへ…ごめんね…私の方が気持ち悪いよね…」 
  
 ほむら「そんなことないわ。凄く嬉しい」 
  
 まどか「ほんと…?」 
  
 ほむら「かわ…っ。…ほんとよ、私は嘘なんてつかないわ」 
  
  
 まどか「よかったぁ。ほむらちゃんって優しいよねっ」 
  
 そう言って、私に笑顔を向けてくる 
  
 それも、今まで見たことのない最高の笑顔で… 
  
 まどか… 
  
 もう誰にも頼らないと決めた私だけど、それはただの強がりで… 
  
 だからまどかと一緒に居られたら、それはどんなに嬉しい事なんだろうって、思ってしまうのでした。 
  
 まどか「じゃあ学校行こっか」 
  
 ほむら「ええ、行きましょ」 
  
 まどか「あ、そうだっ。手繋ごうよ、ほむらちゃん」 
 ほむら「まどか…?」 
  
 まどか「ほらほらっ//」 
  
 ほむら「まどかったら//仕方ないわね//」 
  
 まどか「えへへ//これから一緒に頑張ろうね、ほむらちゃんっ」 
  
 ほむら「ええ」 
  
 最高の笑顔で、私もそう答えたんだ。 
  
  
 〜〜〜〜end〜〜〜〜 
  
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