過去ログ - まどか「ずっと一緒だよ」
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2012/10/23(火) 04:03:12.78 ID:2KRBKszSO

まどか「待って、ほむらちゃん!」

…また。私を呼び止めたのはまどか。

私はまどかに振り向き、問う

ほむら「何かしら?」

まどか「あの…、助けてくれてありがとう。本当は怖くて怖くて、どうして良いか分からなくて…」

さやか「あ…あたしも。ありがとう、転校生…」

ほむら「まどか…」

さやか「あ!今まどかのこと名前で呼んだでしょー!」

ほむら「え?あ…いえ、何でも無いわ、どういたしまして」

まどか「…………」

まどかが私をじっと見つめてくる。

ほむら「な、何かしら…、鹿目まどか」

まどか「うーん…。名前で良いよっ!」

ほむら「ま…まどか…?」
私はまどかにそう言われ、咄嗟に名前で呼んでしまった。

まどか「うん、まどか。私もほむらちゃんの事、ほむらちゃん、って呼んでるし、助けてくれたもん」

ほむら「そう…、分かったわ、まどか」

ほむら「二人とも、絶対に私見たいにはならないで」

まどか「うん!ありがとうほむらちゃん。」

最後に言ったまどかの言葉を聞きながら、私はここから立ち去った。

さやか「…………で、私みたいにって、何なの…?」

まどか「うーん…、魔法少女…とか?」

さやか「いやまさか…それは無いでしょ。」

さやかちゃんが苦笑いしながらそう言う。

でも私には、魔法少女に見えた。

まどか「服とか魔法少女ーって感じじゃない?」

さやか「ああ、それはあたしも思ったなーっ。(魔法少女か…)」

まどか「取り合えず、ほむらちゃんには感謝だよね」

さやか「うん。そうだね。今のあたしが生きてるのも、転校生のおかげかも」

…私、まどかは、そんなほむらちゃんの事が気になっていた。

夢の事も気になるし、それに…

…………
………
……




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