過去ログ - 少女「ご命令を…ご主人様」
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20: ◆uFPJjmKL1uxc
2012/10/26(金) 07:20:17.76 ID:Q2KY7Vcn0
キーンコーンカーンコーン

男「うーっと…やっと授業が終わった」

豚「男、今日一緒にカラオケ行かないか?」

男「ごめん、俺用事があって」

豚「そっか、じゃまた今度な!」

男「あぁ、今度な」


===帰り道===
少女「ご主人様はよかったのですか?」

男「何が?」

少女「ご友人との話です」

男「うーん…俺カラオケって苦手だし金無し状態だからなぁ」

少女「ご必要とあらば大金を用意出来ますが?」

男「いやいいよ、お金は働いて手に入れたほうが気持ちいいし」

少女「そうですか…(何故こんな考えの人が悪魔召喚を行ったのか…)」

男「ん?俺の顔に何か付いてる?」

少女「いえ、もし召喚された悪魔が私で無い男性型悪魔だったら……何を願っていたのか気になりまして」

男「う〜ん…恋人かな」

少女「なる程、私はその恋人が出来るまでの代わりの役目ですね」

男「俺は君を本当の恋人として」

??「やめておきなさい人間」

男「えっ!?(ブロンズヘアーの美人さん?)」

少女「これはこれは“天使”ではありませんか」

??「守護天使協会所属特級天使の“天使”です…悪魔さん」

少女「ご丁寧にどうも、私は悪魔派遣株式会社“ベルゼブル”所属の悪魔で少女といいます…さてアナタも本当の名前を言っては如何ですか」

??「牝羊座の守護天使…アリエス」

少女「やはり十二王宮の一人ですか」

アリエス「人間さんアナタ知っているのかしら?」

男「へっ?何を?」

アリエス「盟約による悪魔への代償を」

少女「……」

男「代償って悪魔も支払いのか?」

アリエス「説明していないのね…説明してあげるわ」


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