過去ログ - 【咲-saki-安価】魔王クエスト〜魔法少女と探偵とくのいちと目立ちたがりの姫君
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233:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/10/30(火) 21:51:05.66 ID:jECjXPRUo
今日でプロローグ終わる予定?


234: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2012/10/30(火) 22:17:46.38 ID:qUvDuTkAO
>>233
終わらせたい…が…
終わるとは…言っていない…つまり…!(以下略

四の五の言ってる暇あったら投下しよう。


235: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2012/10/30(火) 22:36:21.10 ID:qUvDuTkAO


菫(結局、新入部員にオリエンテーションして、ミーティングして、メールを打つだけで、今日は終わってしまったな…)

菫(来週には戒能プロが指導に訪れるのを皮切りに、二校と立て続けに練習試合がある…)
以下略



236: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2012/10/30(火) 22:55:01.55 ID:qUvDuTkAO


 人間を脅かすものに人知れず立ち向かう少女の、健気で凛々しくもあれば、脆く傷つきやすくもある複雑な心情。

 自分はもうそんなものに興味を持つ年頃ではないはずだと思っていただけに、菫は自分がスクリーンの中の女の子に寄せている共感に気づいた時、半ば驚いてしまった。
以下略



237: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2012/10/30(火) 23:12:02.11 ID:qUvDuTkAO


 菫がちょうど駅の改札を出たところで、鞄の中に入れている個人用のスマートフォンが菫の母からの着信を知らせた。

菫「うん…お母さんか。何か買い物でも頼むつもりかな」
以下略



238: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2012/10/30(火) 23:29:20.64 ID:qUvDuTkAO


???「君が弘世菫だね?」

 買い物を終えて家路を急ぐ菫の耳に、聞きなれない声が届いた。
以下略



239:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/30(火) 23:30:58.01 ID:uRYGUU1/o
射殺せ!


240:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/10/30(火) 23:31:03.61 ID:mB1ZrNYAo
菫さんが魔法少女とかいう風潮


241: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2012/10/30(火) 23:48:01.49 ID:qUvDuTkAO


 思えば大星淡の一軍部室乱入に始まって、今日はとんだ一日だったと、部屋に戻ってから菫は、軽くため息をつきながら思った。

菫「…それじゃ、この世界にはその魔獣とかいうのがいて、魔法少女はそれを倒すのが仕事なんだな?」
以下略



242: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2012/10/31(水) 00:04:28.95 ID:ute14RoAO


菫「…だいたいの話は分かったけど…その、魔法少女っていうのは、私みたいな年齢でもなれるのか?もっと小さな女の子がなるものだと思っていたんだが…」

 スクリーンに映し出されるような魔法少女の衣装に自分が身を包むことを考えると、内心気恥ずかしくて仕方なかった菫は、そうたずねてみた。
以下略



243: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2012/10/31(水) 00:20:05.07 ID:ute14RoAO


キュゥべえ「だから、本当なら僕たちも、見つけた時には既に高校生だった君に契約を持ちかけたりするつもりはなかったんだけど…」

菫「…」
以下略



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