過去ログ - 【咲-saki-安価】魔王クエスト〜魔法少女と探偵とくのいちと目立ちたがりの姫君
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◆Rf40X2USO7Yr
[saga ]
2012/11/03(土) 17:58:00.75 ID:hvml9gCAO
その時ちょうど、誠子が倒れている街路の上でかすかに身動ぎした。どうやら意識が戻ってきたようだ。
菫「亦野?」
呼びかけながら菫は誠子に身を寄せ、ゆっくりと助け起こす。
誠子「うう…弘世…先輩?」
菫「そうだ。大丈夫なのか?」
誠子「…これは、いったい…家で寝ていたはずなのに…」
誠子は頭を振りながらゆっくりとしゃべり出す。状況がまだよく把握できていないようだ。
キュゥべえ「闇に取り込まれてからの記憶がはっきりしていないようだね」
キュゥべえの姿を見て※、誠子は目を見開き、それと共に意識がはっきりしてきたようだ。
誠子「この猫…しゃべってる?…私、夢でも見てるのかな?」
菫「夢じゃないぞ亦野、これはだな…」
そこで誠子は初めて、自分に肩を貸す菫が変身して、魔法少女衣装を身にまとっていることに気がついたようだ。
誠子「せ…先輩?…あの、もしかしてそういう趣味が…?」
菫「うん?…いや、いやいやこれは違うぞ!コスプレとかではなくて…」アセアセ
誠子「部員達の間で、実は可愛いもの好きだという噂が広まっているのは知っていましたが…いえ、大丈夫です。このことを口外するつもりはありません!趣味は個人の自由だと思いますし…」
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