過去ログ - 【咲-saki-安価】魔王クエスト〜魔法少女と探偵とくのいちと目立ちたがりの姫君
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321: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2012/11/03(土) 18:52:36.28 ID:hvml9gCAO


キュゥべえ「どうやら大星淡は、魔獣たちの支配者そのものではないとしても、それにかなり近い強さを持っているようだね」

菫「そうなのか…よりによって白糸台期待の新入部員が…」

キュゥべえ「今のところまだ目覚めてはいないから、こちらからは手の打ちようがないけど、彼女の動向には気をつけたほうがいいね」

菫「わかった」

 キュゥべえと菫の会話を聞いて、誠子も口を開いた。

誠子「部長…私からも何か、できることはないでしょうか?大星の件もあるし、このまま放置しておいていいとも思えません」

 だが菫は微笑んで言った。

菫「気持ちはありがたいが…亦野は白糸台高校麻雀部のレギュラーとして、みんなを引っ張っていき、自分でも腕を磨いていてくれたら、それで充分だ。魔獣たちと戦うのは、魔法少女の仕事だよ」

誠子「し、しかし…」

 まだ迷いのある誠子を押し止めるようなしぐさをして、菫は言う。

菫「さあ、もう早く家に帰らないと、明日に響くぞ。それから、今日のことは…」

 言いながら菫はちょっと誠子にウインクしてみせた。

菫「ぶ、部活のみんなには、内緒だぞ?///」


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