過去ログ - 「パネェっす!上条さん」
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110:第10巻[sage saga]
2012/11/09(金) 22:05:12.60 ID:go53FHCDO

〜とある路上〜

当麻「お〜い御坂。飲み物買ってきたぞ〜って…あれ?」

美琴「……ん? ああ『一応』同級生。名前は…」

食蜂「か…上条…さん」

美琴「?」

当麻「あれ? どこかで会ったっけか?」

食蜂「え、えっとぉ『一応』…初対面だゾ☆」

当麻「そっか、俺は上条当麻だ。宜しくな」ニコ

食蜂「ーー!!!」///

当麻「? 顔赤いけど大丈夫か?…えっと」

食蜂「あの、食蜂操祈でぇす☆ 好きな物は甘い物と……上条さん…」///

当麻「へ?」

美琴「アンタ! また人をおちょくるような発言して!」

食蜂「ムカッ……御坂さんは黙っててくれないかしらぁ」ピッ

食蜂はバックからリモコンを取り出し、ボタンを押す…。精神系最強の能力者が、美琴に向けて能力を発動させた…が、しかし

美琴「っ痛!!」バチン

美琴の電磁バリアが自動で発動し、食蜂の精神操作を防いだ。


美琴「アン…タねえ!」

食蜂「なぁに〜その目ぇ…喧嘩なら買うわよぉ」

当麻「…いい加減にしろ」

美・食「「!!!」」ビク

当麻「お前達二人は、俺が原因でいがみ合ってんだよな? なら、話は簡単だ…」

上条は二人に背を向け、ゆっくりと歩きだした。そして、振り返らずに二人に告げる

当麻「もう二度と、お前達の前には姿を現さないから安心してくれ……じゃあな」

美・食「「…へ…嘘…」」


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