過去ログ - 「パネェっす!上条さん」
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124:第11巻[sage saga]
2012/11/10(土) 18:21:13.51 ID:cU+kcErDO

〜女王艦隊〜

アニェーゼ「グダグダ言ってるようなら大声出しちまいますよ。ここから逃げたいなら私の機嫌は損ねない方が良いと思いますけどね。この『女王艦隊』からの脱出を知りてえなら」

オルソラは、ギョッとした顔でアニェーゼを見た

オルソラ「魚だけに」

アニェーゼは大して気にせず

アニェーゼ「ま、嫌なら良いですけど、こっちは素直に人を呼びますから後はご自由に。勝手に海にでも飛び込んで陸まで泳いでみたらどうです?」クスクス

上条「別に大声出してもいいぜ。そのかわり、俺も前みたいに仲間を呼ぶぞ?」

アニェーゼ「はんっ、あの火の巨人や石の巨人ですか? こんな海の上で呼んだら船が沈んじまいますって。貴方は、んなことも分かんねえほどの馬鹿なんですか?」

上条「いいのか? ……呼ぶぞ、ブオーン」

アニェーゼ「? ブオーン?」

上条「そこらに浮いてる氷の船全部。ものの数秒で沈めるぞ? いいのか?」

アニェーゼ(!! また、どこからともなく軽快なギター音が!!)


上条は胸のポケットからオサレ眼鏡を取り出し、スタイリッシュに掛ける!

それと同時に、頭上からはタロットカードがゆっくりと回転しながら舞い降りてきた。


タロットカードは上条の胸の辺りで落下を止め、その場で横回転している


上条「さあ、選べよ……戦うか、それとも協力するか」

カッ!!

アニェーゼ「スイマセンゴメンナサイ協力しますから、ブオーンを召喚すんのはマジで止めてください」


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