368:第16巻[sage saga]
2013/01/18(金) 21:43:34.32 ID:AvdhNV/DO
――
上条の一撃を受け、地上から数メートル吹き飛ばされたアックア
その口元からは赤い鮮血が垂れていた
アックア「肋骨を何本かやられたか…、…む??」
すると正面から
フレッラ「アックアァァァァアアアア!!」
フレッラの右手の平に小麦粉が集まり、巨大な白い拳になった
アックア「何者かは知らんが、正面から私に挑むとは良い度胸であるな」
アックアは何もない闇夜に向け手を伸ばすと空間が捩曲がり黒い渦の中からメイスの柄が出現した
それを勢い良く引き抜くと、地上から飛んでくる小娘を迎撃する体制に入る
既にお互いの距離は、後1メートル
アックア「ふん!」
ボッ!! とアックアがメイスを軽く横に薙ぎ払うと
フレッ/ラ「………ッ…」
彼女の体は再び、上半身と下半身がお別れをした
が、しかし!!
アックア「なに!?」
フレ「てへっ☆結局、勝利を核心したやつを騙し討ちするこの瞬間がサイコーなわけよねー!」
フレの上半身がアックアの懐に飛び込んだ!
フレ「くらえぇぇ! 暗!半!千ぃぃ!」
ドゴォン! とフレの白く巨大な右拳がアックアに直撃した
物凄い速度で更に上空へ吹き飛ぶアックアを、
フレ「まだまだ、『ッラ』! 暗切躯!!」
アックア「!? グハァ!!」
既に待機していた『フレ』の『ッラ』が飛んできたアックアを蹴り落とした!
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