過去ログ - 「パネェっす!上条さん」
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408:第17巻[sage saga]
2013/02/06(水) 16:55:02.09 ID:ho7cGsLDO

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禁書「? とうまが持ってきたおにぎりは私が全部食べちゃったけど、どこに食べ物があるのかな?」

上条「まあ、見てな」グッ

上条は右手に拳を作り、それを前の座席目掛けて思い切り叩きつける!

ナイスバディ「ひっ…!?」

瞬間。金髪ナイスバディは見た。思い切り突き出したはずの上条の右拳は、前の座席には叩きつけられなかったのだ……

いや違う

少年の右拳は、次元の壁を突き破っていた!!

上条「次は左だ!」パリン

ついには左拳までも次元の壁を貫き。苦悶の表情を浮かべながら両腕を動かす

上条「ハァ…ハァ…幻想…その幻想をぶち殺す…」

……、上条が次元の壁を突き破り三分が経過した

球のような大粒の汗が弾け飛び、口からは熱い吐息が漏れる。その姿を見たスカイバス365の乗客全員は涙を流し、ナイスバディは見惚れてしまっていた

上条「ぐっ…これ…で…出来上がりだぁぁああ!」

禁書「!? まさかとうまは!!」

上条は気合いを込め、次元の間から一気に両腕を引き抜く。すると、破壊された次元の壁がゆっくりと元に戻っていった

上条「ハァ…ハァ…インデックス」スッ

上条が差し出した右手にある物…それは…

禁書「あ…ああ…」ゴクリ

上条「たんと…召し上がれ」ニコ

禁書「ふおおおおお☆ ちゃーはんにゃんだよおおお☆☆☆☆」ガツガツガツガツ

ナイスバディ「……グス」パチパチパチパチ


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