過去ログ - 美希「ホンキのミキを見せてあげる!! 」
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30:1 ◆I2jlM7s7F6[saga]
2012/10/26(金) 22:05:09.40 ID:EzlW5vRR0


「響はだんす専門で、わたくしはもでる活動を得意としていますから歌の特訓は出来ませんでしたが、どうやら
 心配はないみたいですね。わたくし達の特訓もありますが、事務所のれっすんもしっかり受けるのですよ」

「はい!白鳥さん、響子さん、これからもよろしくおねがいします!」

 お茶碗とお箸を手に持ったまま、元気に頭を下げるやよい。ぶ〜、ミキにもお願いしてほしいな。

「でもちょっとザンネンかな。やよいが一緒に出てくれたら、ミキもホンキで頑張れそうなんだケドな〜」

「そ、そんなこと言われても……それに美希さんと勝負するなんて、私にはできませんよ〜……」

 すっかり困っちゃったやよい。そういえばそっか。同じオーディションに出たら、やよいと勝負しなくちゃ
いけないんだ。ミキもちょっと気まずいなあ。

「やよい、美希。親しい間柄だからこそ、全力で勝負するのですよ。互いに真剣にぶつかることで、より心が
 通じ合うこともあるのです。かつてわたくしと響子もそうでした」

「あはは、そういえばそうだったね。今はダンサーとモデルのオーディションでぶつからないけど、駆け出し
 の頃は、こういう総合的なオーディションでよくタカコと対決したよ」

 へえ、そんな過去があったんだ。でもミキもオーディションに出場しなかったらふたりと知り合うことも
なかったし、そういう事もあるのかな。

「わたくしと響はこれから同じあいどるとして活動する予定ですが、所属事務所は別になると思います。
 目指すアイドルの方向性が大きく異なりますので。ですがもしおーでぃしょんで響と戦うことに
 なっても、わたくしは手加減などしませんよ。それが響に対する礼儀です」

「へへ、それは私も同じだよ。手加減なんてしたらそれこそ怒るよ。実力をよく知ってる貴音だからこそ、
 本気で勝負しないとね!! そしたら勝っても負けてもまた仲良く出来るぞ!! 」

 ふたりは笑顔なんだけど、視線の間では火花が飛び散ってる。ふたりは親友だけどライバルなんだね。
なんかいいなあ、そういうのって。





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