過去ログ - キョン「なぁ、古泉。お前、サイコパスっぽいよな」 古泉「・・・突然ですね?」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(奈良県)
2012/10/28(日) 00:25:23.72 ID:Vd4+Xtq00
長門「フフ・・・あ」ガチャ
にやけていたと思ったら、俺を見るなり驚きの表情へと変わる
キョン「よっ、先に待たせてもらってるぜ」
長門「・・・うん、ごめん」ガタッ
長門は、パソコンの前に腰を下ろした
キョン「・・・・」
長門「・・・・」
沈黙が二人を包みこんだ
家に誘ってくれたのはありがたいが、何故、腰を下ろしたんだか
長門「・・・・」チラッ
どうやら、俺の様子をうかがっているようだ
キョン「寒いのは苦手でな、行こうぜ」ガタッ
長門「そう」ガタッ
俺が言い出すのを、待っていたのだろうか
照れ屋なのか積極的なのか、分からんやつだな
人間らしい長門っていうのは、どうも違和感を嫌でも覚えてしまう
このまま大した問題もなく、長門の家に行く
いや、行きたかったという言うべきか
問題は、靴箱で起こった
キョン(通り魔事件の手がかりを確認しないとな、朝倉であるという確証を)
キョン「うー、足が冷えすぎて感覚がないぜ・・・」トントン
キョン「よし、待たせたな長・・・門?」
長門「大丈夫、彼女と話してたから」
長門の隣にいたのは、通り魔候補NO.1である
朝倉涼子だった
朝倉「あら?長門さんのお友達って、あなただったの」
長門「・・・知り合い?」
朝倉「そうよ、同じクラスだもの」
キョン「・・・は、なんで朝倉が」
朝倉「長門さんとは、同じマンションなのよ」
長門「は、話が早くて助かる・・・行こう」
朝倉「そうね」
キョン「一緒に、帰るのか?」
朝倉「だから、同じマンションだって言ってるじゃない」
キョン「そ、そうだよな・・・」
キョン(おいおい冗談きついぜ、俺は長門の家に行って、お前が通り魔かどうかの確認をしないといけないんだよ!)
朝倉「そういえば、長門さんに似合いそうなマフラーを」
長門の家に着けば、朝倉ともおさらばできるんだ
耐えろ!俺!
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