過去ログ - キョン「なぁ、古泉。お前、サイコパスっぽいよな」 古泉「・・・突然ですね?」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(奈良県)
2012/10/29(月) 01:50:42.67 ID:OSNQbj5x0
ガキィィン
どこかで聞いたような金属音が、俺の頭の中を駆け回る
キョン「ひぃっ!?」
長門「あ、朝倉、さん?」
キョン「それに・・・古泉まで」
そう、朝倉のナイフが的確に俺の後ろから迫っていたのだが
なんと古泉が、朝倉のナイフから俺を守ってくれたのだ
古泉「んふ、いけませんね」
古泉「僕の陣地ですよ、ここ」
朝倉「あ、あなた・・・何者?」
キョン(そうだ、通り魔事件が発生している世界に改変されたから・・・)
古泉「僕はただの、通りすがりの悪魔です」ブン
朝倉「くっ!」ガキィン
キョン(朝倉同様、味方になると心強いな)
古泉「ところで、注射器を持って同じ学校の女子高生に歩み寄っているのを見たのですが」
古泉「あなたも、私と同類で?」
キョン「はぁ?お前と一緒にすんじゃねぇ」
古泉「ですよね、注射器なんて面白そうに見えませんし」ザシュッ
キョン「え?」
長門「ひぃ!?」ビクッ
みくる(大)「キョン君!」
朝倉「あら?」
古泉「おっと、うっかり」
キョン「がはっ・・・」ドサッ
長門「い、いや・・・」
キョン(なんだ、何が起こったんだ)
キョン「ッ・・・!」
みくる(大)「キョン君!ごめんなさい、私・・・知って」
みくる「キョン君しっかりしてくださいぃ!」
キョン(あれ?声が出ない、朝比奈さんがいっぱい見えるし)
キョン(走馬灯ってやつか、すげぇな)
「すまねぇな、わけあって助けることはできなかったんだ」
聞いたことのあるような、でも誰だか解らないような声だった
キョン(いや、もう無理)
俺の意識が、消失した
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