過去ログ - 一夏「これが俺のIS『百式』」クワトロ「そうだ」
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◆ynV98nmqxA
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2012/10/27(土) 21:41:58.98 ID:rTM72/Jl0
【1年1組教室】
山田「――こうして、ISは宇宙開発から軍事利用、そして競技用へと発展し――」
一夏(なぁ大尉。この『絶対防御の発動条件』ってわかるか?)
以下略
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◆ynV98nmqxA
[saga]
2012/10/27(土) 21:42:25.40 ID:rTM72/Jl0
クワトロ(まぁ、今学習しているところは入学前の事前資料の範囲だから、しばらくは問題ないだろう)
一夏(ほんとあれ、大尉がいなかったら絶対捌ききれなかったよ。なんで事前資料で電話帳並みの厚さあるんだよ、あれ)
千冬「織斑、大尉からの助力の借り過ぎは控えろよ」
以下略
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◆ynV98nmqxA
[saga]
2012/10/27(土) 21:44:23.13 ID:rTM72/Jl0
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一夏「ふぅ……ちょっと肩が張ってきたな」
以下略
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◆ynV98nmqxA
[saga]
2012/10/27(土) 21:44:50.86 ID:rTM72/Jl0
クワトロ(ふむ、セシリア・オルコットか)
一夏(大尉は知ってるのか?)
クワトロ(私の情報能力を舐めないでいただきたい。彼女はセシリア・オルコット。イギリスの代表候補生だ。オルコットという名は知らないかね?)
以下略
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◆ynV98nmqxA
[saga]
2012/10/27(土) 21:48:33.11 ID:rTM72/Jl0
セシリア「――っと! ちょっと!」
一夏「ん? おう、なんだ?」
セシリア「なんだ、ではありません! 人の話を無視するなど、失礼極まりませんわ!」
以下略
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◆ynV98nmqxA
[saga]
2012/10/27(土) 21:49:09.34 ID:rTM72/Jl0
―――
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千冬「――という言葉も残された。……そうそう、話は変わるが、今度開催するクラス代表戦。
以下略
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◆ynV98nmqxA
[saga]
2012/10/27(土) 21:51:31.06 ID:rTM72/Jl0
一夏(ま、まじかよ!?)
クワトロ(どうやら、クラスは君を求めているらしい。よかったではないか。軍人として期待されては尽力する限りだ)
一夏(だから俺は軍人じゃねぇ!)
以下略
22
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◆ynV98nmqxA
[saga]
2012/10/27(土) 21:52:02.68 ID:rTM72/Jl0
セシリア「お待ちください!」
バンッ!
千冬「……ほう」
以下略
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◆ynV98nmqxA
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2012/10/27(土) 21:52:42.03 ID:rTM72/Jl0
一夏(あいつ!)
クワトロ(冷静になれ!)
一夏(大尉! けど――)
以下略
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◆ynV98nmqxA
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2012/10/27(土) 21:54:23.33 ID:rTM72/Jl0
一夏「まず、今の社会情勢は皆も知っての通りだろう。
ISに深く携わるこの学園の生徒ならなおさらだ。
根本的に女性にしか扱えない、不完全ながらも完全に近い兵器であるIS。
その存在は世界に多大なる影響を受け、大きく変容させた。
軍事改革がなされ、男性の独擅場とも言えた旧き軍隊像は破壊され、
以下略
25
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◆ynV98nmqxA
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2012/10/27(土) 21:54:55.90 ID:rTM72/Jl0
一夏「イギリスは革命が多く起こった国だ。
市民が権利を求め、戦った歴史だ。
結果的に市民は権利を取得したが、国王は今なお存在する。
しかし民主制も取り入れた、イギリスらしい伝統を受け継いだ法体制だと言えよう。
だが、この民主制によって身を滅ぼした政治家たちを否定できるのか?
以下略
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