過去ログ - 一夏「これが俺のIS『百式』」クワトロ「そうだ」
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17: ◆ynV98nmqxA[saga]
2012/10/27(土) 21:44:23.13 ID:rTM72/Jl0
―――
――


一夏「ふぅ……ちょっと肩が張ってきたな」
以下略



18: ◆ynV98nmqxA[saga]
2012/10/27(土) 21:44:50.86 ID:rTM72/Jl0
クワトロ(ふむ、セシリア・オルコットか)

一夏(大尉は知ってるのか?)

クワトロ(私の情報能力を舐めないでいただきたい。彼女はセシリア・オルコット。イギリスの代表候補生だ。オルコットという名は知らないかね?)
以下略



19: ◆ynV98nmqxA[saga]
2012/10/27(土) 21:48:33.11 ID:rTM72/Jl0
セシリア「――っと! ちょっと!」

一夏「ん? おう、なんだ?」

セシリア「なんだ、ではありません! 人の話を無視するなど、失礼極まりませんわ!」
以下略



20: ◆ynV98nmqxA[saga]
2012/10/27(土) 21:49:09.34 ID:rTM72/Jl0
―――
――


千冬「――という言葉も残された。……そうそう、話は変わるが、今度開催するクラス代表戦。
以下略



21: ◆ynV98nmqxA[saga]
2012/10/27(土) 21:51:31.06 ID:rTM72/Jl0
一夏(ま、まじかよ!?)

クワトロ(どうやら、クラスは君を求めているらしい。よかったではないか。軍人として期待されては尽力する限りだ)

一夏(だから俺は軍人じゃねぇ!)
以下略



22: ◆ynV98nmqxA[saga]
2012/10/27(土) 21:52:02.68 ID:rTM72/Jl0
セシリア「お待ちください!」

バンッ!

千冬「……ほう」
以下略



23: ◆ynV98nmqxA[saga]
2012/10/27(土) 21:52:42.03 ID:rTM72/Jl0
一夏(あいつ!)

クワトロ(冷静になれ!)

一夏(大尉! けど――)
以下略



24: ◆ynV98nmqxA[saga]
2012/10/27(土) 21:54:23.33 ID:rTM72/Jl0
一夏「まず、今の社会情勢は皆も知っての通りだろう。
    ISに深く携わるこの学園の生徒ならなおさらだ。
    根本的に女性にしか扱えない、不完全ながらも完全に近い兵器であるIS。
    その存在は世界に多大なる影響を受け、大きく変容させた。
    軍事改革がなされ、男性の独擅場とも言えた旧き軍隊像は破壊され、
以下略



25: ◆ynV98nmqxA[saga]
2012/10/27(土) 21:54:55.90 ID:rTM72/Jl0
一夏「イギリスは革命が多く起こった国だ。
   市民が権利を求め、戦った歴史だ。
   結果的に市民は権利を取得したが、国王は今なお存在する。
   しかし民主制も取り入れた、イギリスらしい伝統を受け継いだ法体制だと言えよう。
   だが、この民主制によって身を滅ぼした政治家たちを否定できるのか? 
以下略



26: ◆ynV98nmqxA[saga]
2012/10/27(土) 21:55:31.16 ID:rTM72/Jl0
一夏「確かに、国のあり方としてはひとつのあり方としていいだろう。
   だが、イギリスにはぬぐえぬ階級社会の壁があった! 
   その結果が著しい経済の停滞。これが彼の有名な『英国病』である! 
   古くから染み込んでしまった『染み』は、
   たとえどんなに柄のいいテーブルクロスも不完全なものにしてしまったのだ。
以下略



27: ◆ynV98nmqxA[saga]
2012/10/27(土) 21:57:52.00 ID:rTM72/Jl0
セシリア「な、なにをおっしゃって――」

一夏「『織斑一夏は、ISを使える』」

セシリア「――はっ!」
以下略



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