過去ログ - 死の学校
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9:忍者][sage]
2012/10/28(日) 15:11:33.96 ID:X2TZs2//0
「もぉだめだ、もぉだめだ、もぉだめだ、もぉだめだ」
俺は2日前に友達と廃校になった学校にいったのだ。なぜあの時俺は止めなかったんだ。
くっそ、あのときにとめとけば・・・
「うああああああああああ!!」
向こうで友達と鈍い肉が裂ける音がする。
「どうしてこんな目にあわなきゃならないんだ」
俺たちは深く後悔した。
あの時いかなければよっかたんだ・・・ 

〜〜2日前〜〜
「なぁ〜」
「ん?何だアホ面」
この二人は中学二年だ。
「あ?誰がアホ面だ、この筋肉マンが」
「まぁまぁ落ち着いて」
二人を和めてるのはこの学校の超落ち着いてるやつだ。
「だって〜こいつが〜」
「駄々るな気色悪い」
「んだとてめぇ!!」
こいつらは毎回こういう感じなんだけどあいつから喧嘩売るのは珍しい
「そんな事よりさっき何かいいたそうな感じだったけど」
「あぁ、もう少しで友達が引っ越すだろ?だから思い出作ろうかなって思って・・・」
「ん?」
皆がチラシを見ると
「お化けが出る廃校ぅ〜?」
「おうよ」
お化けが出る廃校か・・・
「思い出に肝試しなんかやらないか?」
「いいねぇ〜やろうよ」
友達は大賛成だ、なんせ大のホラー好きなのだから
「いいと思うが、どうやって調べたんだ?」
「簡単簡単、パソコンで近くの心霊スポットを調べたんだよ〜ん」
いやみだなこいつの言い方は、
「ふ〜ん」
写真を見ながら少し震えてる。
「どうしたの?」
「いやいってなかったけど自分霊感あるんだ。」
「そうだったの!!」
霊感か婆ちゃんもあったな霊感・・・
「霊感か、なぜあると最初からなぜ言わなかったのだ?」
「いったら嫌われるかと思ったから」
「そんなことないわよ、あなたは私たちがずっと友達なのよ!!」
「うおっ!!」
女なのに男染みた事ばかりいう女だ。
「いきなり出てくるな」
「うっさいうっさい友達のコンプレックスがあるって聞いたら助けないといけないおやっさんによく言われた言葉よ」
「その言葉矛盾と言うか・・・意味わからんと言うか・・・」
「うっさい佐藤おやっさんが言う言葉は絶対よ!!」


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