過去ログ - キタロー「アイドルマスター?」アイドルs「ペ、ペルソナ?」
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3: ◆DJPIfmNSdg[saga]
2012/10/28(日) 22:13:27.96 ID:cSZN/Yx/0






〜???〜







「グオオオオオオオオォォォォォォォォォォォ!!」





自分がこうしてこの場所にいる様になってから、どれ位の時が経ったのだろう。長い長い時が流れた様にも思えるし、一秒すら経ってない様にも思えた。




終わりを求める魔物〜「エレボス」に体を揺さぶられながら、そんなことを考える。
そもそもこうして意識して思考を働かせる事自体、随分久しぶりの様にも思うし、ついさっき同じ事を考えた様にも思う。


魂のみの存在となり「ニュクス」封印の礎となったあの時から………否、それを認識出来た所ですぐに何が変わる訳でもないが。


唯一この状態となっても話せるであろうと期待した「友達」は、この扉の向こう側にいる。



存在を認識する事は出来るが、言葉の一つも交わせないと認識できた時は少々落胆したが、そんな事は些細な問題に過ぎないと分かっている。



心の海で繋がっている「絆」さえあれば、例えどんなに離れていても大丈夫だから。





「グオオオオオオオオォォォォォォォォォ!!」


再び迫るエレボスの手から、封印を守ろうと体に力を入れ………






ドガァアアアアアアアア!!






「グオオオオオオオオォォォォォォォォォオオオオォン………」





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