過去ログ - 咲 穏乃 淡 恭子「また4人で、ここで打てたらいいのに」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/10/29(月) 00:09:41.49 ID:rind226I0
-姫松

恭子「ええんか、練習抜け出して。こっちは補欠ですらない1年やで?」

穏乃「末原さんも覚えてるんですね、あの去年の決勝っ」

恭子「忘れるわけあらへんやろ・・・・。ほんま、悔しいわ。私が勝ったっていうのに、どこの誰とも分からん奴の手柄にされとるなんてな」

穏乃「咲と淡も、この事態に気づいてるみたいです。だから、あの決勝の大将戦の卓にいた4人だけは、この異常を感じてるってことになりますね」

恭子「で、あの魔物2人の見解は?」

穏乃「末原さんがあのとき、卓が光ったって言ったの覚えてますか?」

恭子「ああ」

穏乃「咲と淡も、それ見てたそうです」

恭子「そうか・・・・。なあ、あのとき、何を考えてた?」

穏乃「また、みんなでここで打てたらいいな、です」

恭子「私もや・・・・。それで、宮永や大星も同じこと考えとったんかもな」

穏乃「そう、二人も思ったって言ってました」

恭子「・・・・もし麻雀に神様がおるんなら、無茶苦茶なことしてくれるわ」

穏乃「ほんと、そうですね」

恭子「もう一回打たせてくれるにしても、今年は無理やで・・・」

穏乃「そうですね。阿知賀や清澄は人数がもともと少ないから、レギュラー争いもない。淡もあの実力なら白糸台でもレギュラーから漏れることはない。でも姫松は・・・・」

恭子「あの大星みたく、高校100年生とか言うつもりはあらへんけどな。いきなり1年が大将になれるほど姫松は甘くない。洋榎ですら、レギュラーになれたのは2年からやからな。私自身が高校4年目やとしても、それは変わらん」

穏乃「今年ダメなら、来年もありますよ」

恭子「年が変われば、またこの世界は無茶苦茶になっとるかもしれんけどな・・・」


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