過去ログ - 【俺妹】高坂家に親戚の幼女がやってきた
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/10/29(月) 02:51:20.82 ID:B84e2QOk0
加凛「お兄ちゃん!」

京介「加凛ちゃん!」

感動の再会を果たす俺とエンジェル。
会いたかったぜこの黒髪。

加凛ちゃんは泣きそうな顔で俺の胸にしがみついた。

京介「おいおい どうした?加凛ちゃん
   桐乃姉ちゃんに変なDVD見せられたか?」

加凛「ふぇ ぐずっ あのね…あのね…
   お姉ちゃん、酷いこというんです…」

京介「え?」

続けざまに妹様が勢いよく俺の部屋のドアを全開にした。
てめえ壊す気か

桐乃「ちょっと 汚い手で触んなっつってんでしょ 変態。ロリコン。」

京介「誰がロリコンだ!つかお前全然懐かれてねえじゃねえか!」

桐乃「はあ?ラブラブだし。さっきもメルルの本を一緒に読んでたんだから」

京介「じゃあ何で加凛ちゃんが泣き顔で逃げるように俺の部屋にくるんだ」

桐乃「そ、それは…」

そういうと妹様は黙り込んだ。
おおかた18禁のサブカルチャーでも見せて
3歳児に酷い刺激を与えたんだろう。
だめだこいつ…何とかしないと。

京介「とにかく何だかんだ言ったっておまえは俺よりも危険だ
   今日一日は俺が面倒見るからな」

桐乃「はぁー?何でそうなるわけ?つか。私がその子に何かするとでも思ってんの?馬鹿じゃん?」

京介「はぁ…じゃあ、加凛ちゃんに聞いてみようぜ、どっちの部屋にいる?」

桐乃「ちょっと…」

加凛ちゃんにそう問いかけると、
こんの可愛い愛妹(仮)は俺にとびっきりの笑顔で即答した

加凛「京介お兄ちゃんがいい♪」

京介「そーかそーか♪」

フハハハハ!勝った!
ドヤ顔で血の繋がったほうの妹様を見たときには

バタン!!!

明らかな怒りをこめてドアが閉められたあとであった。
びくつく俺と加凛ちゃん。

京介「……お姉ちゃん怖かっただろ…よしよし」

加凛「うん…」


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