過去ログ - 【俺妹】高坂家に親戚の幼女がやってきた
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(チベット自治区)
2012/11/05(月) 10:17:15.50 ID:36nn1FeB0
月見と名乗る少女から衝撃的な告白を受け
内心穏やかでない俺はリビングで
桐乃と月見、加凛が談笑してる姿を少し離れて観察していた。
月見「あはは でも本当に加凛ちゃんの言うとおり!
桐乃ちゃんって可愛いし まさに憧れのマドンナって感じだね」
桐乃「ほ、褒めすぎだって…つか、あのチ…(チビじゃなくて…)
加凛ちゃんがそんなこと言ったの?」
加凛「言ってないです」キッパリ!
月見「まあー 照れちゃってww
毎晩 私に今日の一日のことを電話してくれてたじゃない」
加凛「…月見ちゃん このお姉ちゃんの正体、話したから知ってますよね?
とんでもないビッチでオタクで頭の中ブ…
桐乃「こらこらこらこら!」
桐乃は慌てて加凛を抱きかかえ部屋の隅まで連れて行った
桐乃「ちょっと!あんた私のことあの子に言いふらしてんの!?」
加凛「うん… ある程度…」
桐乃「やめなさいよ!これでも一部の人間しか知らない
機密事項なんだから!」
加凛「その割に私にはどーじんしやらアニメやら
見せてたじゃないですか」
桐乃「アンタがガキだと思って油断してたのよ!」
加凛「………はぁ…」
月見「あらあら 二人で秘密の会話なんて、加凛ちゃんは桐乃ちゃんと
仲良しなんですね お姉ちゃんとして妬けちゃうなー」
桐乃「あは…」
加凛「」
一見、何気ない会話をしてるようだが、
加凛の正体、月見の思惑を知ってしまった俺は
その光景を見て素直に和むことなどできなかった。
月見の腹の中では今も黒い計画が進められているのだ。
いざという時は俺が桐乃を守らないと…
俺の中にあったのはその思いだけで、
会話に入らないのに、自分の部屋にも行かず
同じリビングで過ごしてるのは、それが理由だった。
月見「加凛ちゃん 次はお姉ちゃんと秘密のお話しようよ」
加凛「?」
桐乃「えっ なになに? 何の話ー?」
京介「お…?」
月見「秘密でーす ちょっと失礼しますね」
今度は月見が加凛を抱きかかえてリビングを出て廊下に行った
桐乃「な…何… 気になる…
あのチビ…余計なこと言わないわよね…」
京介(何だ…)
俺は月見の一挙一動が気になって仕方がなかった。
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