過去ログ - 【俺妹】高坂家に親戚の幼女がやってきた
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177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/11/06(火) 08:01:56.98 ID:ZasuhY0D0
俺まで泣きそうだが、
そうも言ってられない。
玄関にはあいつらが待っているんだ。

俺はゆっくり階段を降り、
玄関先で待っていた加凛と月見の元へ向かった。

母「京介、気をつけてね」

京介「ああ」

月見「お母様、加凛ちゃんがお世話になりました。
   本当にありがとうございます」

加凛「ありがとうございます」

母「またおいで」

月見、加凛「はぁいv」

京介「ちっ…」

母に見送られ、
俺たちは玄関から出た。

加凛「ぅ〜寂しいです…また遊びにきたいです」

月見「そうだね。お母様もああ言ってくれたし、
   私も今度桐乃ちゃんに会いにこようかなーふふ」

京介「」

月見「そういえばお兄さん、桐乃ちゃんはこないんですか?」

京介「こねえ」

月見「へ、へぇ……」

俺はイラついていた。
この姉妹が楽しそうにしてるのがどうしようもなく腹が立った。
いますぐにぶっとばしてやりたい。
だが、そんな軽率なことはできない。
桐乃に別れを告げた意味がなくなる。

加凛「京介お兄ちゃん…なんかちょっと怖いです…」

京介「あ?」

加凛「え…」

月見「」

京介「おまえら、ちょっと話あるから駅前の公園寄ってけ」

加凛「京介…お兄ちゃん?」

月見「」


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